2008.02.14(Thu) 【雑記】
無題
昔付き合っていた人とその当時に行った千駄木のあたりで
猫がいる商店街の階段や細い路地に迷い込んだときになぜか懐かしくなった事を思い出す
ツタで埋め尽くされた木造のアパートに赤い花
白い洗濯物
不思議にまがりくねった道
水色の壁と桃色の花をさかせた盆栽
どこからか聞こえる大勢の雀の声
ざわざわと鳴る風
商店街の活気
コロッケのにおい
人間がたくさんいるのに感じる居心地の良さ
不思議だなあ
不思議だ
それから一人で何回もそのあたりをうろついている
大きな墓地の大きな木を触ったり
蝉の声を聞きにいく
もしかしたらあのあたりにはかみさまのようなものがいるのかもしれない
神々しくうやうやしく飾られ奉られている神様ではなく
気がつくとにんげんの中にまぎれて遊んだり歩いたりしてそうな かみさま
かみさまがいる場所にいるのは安心する
激しく、利己的に、あるいは時代の流れでかわるものではない
一定の 継続したものごとによる 不思議な安定感がある
そういうものがある
猫がいる商店街の階段や細い路地に迷い込んだときになぜか懐かしくなった事を思い出す
ツタで埋め尽くされた木造のアパートに赤い花
白い洗濯物
不思議にまがりくねった道
水色の壁と桃色の花をさかせた盆栽
どこからか聞こえる大勢の雀の声
ざわざわと鳴る風
商店街の活気
コロッケのにおい
人間がたくさんいるのに感じる居心地の良さ
不思議だなあ
不思議だ
それから一人で何回もそのあたりをうろついている
大きな墓地の大きな木を触ったり
蝉の声を聞きにいく
もしかしたらあのあたりにはかみさまのようなものがいるのかもしれない
神々しくうやうやしく飾られ奉られている神様ではなく
気がつくとにんげんの中にまぎれて遊んだり歩いたりしてそうな かみさま
かみさまがいる場所にいるのは安心する
激しく、利己的に、あるいは時代の流れでかわるものではない
一定の 継続したものごとによる 不思議な安定感がある
そういうものがある
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