2008.12.09(Tue) 【雑記】
無題
http://danchi100k.com/file0056/
私の実家の側にあった公団住宅。昔、大学生のころに近所探索をしていて偶然発見した団地だった。
季節はたしか春か初夏で、その独特な団地の構造に惹かれて、自転車を押しながら中へ入って行った記憶がある。
団地の中の通りを抜けるとそこには黄緑の新緑の芝、遊具を覆い尽くすほどに生き生きと雑草の生えた広場と、すっかり錆びれた住宅が建っていて、そのコントラストと静けさになんともいえずにその風景に見入ったままぼうっと道の真ん中で立ち尽くしていた。
あの団地はもう既に無いのだな。あの頃すでに人がほとんど住んでいない印象を受けたが。
そう考えるとなんだか寂しい。
移り変わることとか、忘れるものとか、無くなる事が、当たり前なのに寂しい。
私の実家の側にあった公団住宅。昔、大学生のころに近所探索をしていて偶然発見した団地だった。
季節はたしか春か初夏で、その独特な団地の構造に惹かれて、自転車を押しながら中へ入って行った記憶がある。
団地の中の通りを抜けるとそこには黄緑の新緑の芝、遊具を覆い尽くすほどに生き生きと雑草の生えた広場と、すっかり錆びれた住宅が建っていて、そのコントラストと静けさになんともいえずにその風景に見入ったままぼうっと道の真ん中で立ち尽くしていた。
あの団地はもう既に無いのだな。あの頃すでに人がほとんど住んでいない印象を受けたが。
そう考えるとなんだか寂しい。
移り変わることとか、忘れるものとか、無くなる事が、当たり前なのに寂しい。
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