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アザポジ

エディトリアルデザインしたりオタクしたりしてる人の独り言。アザポジ→編集の際撮影された写真で使用しない画像のこと。

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無題

「お金も時間も自由にできるとしたらどこへ行き、何をしますか?」


この質問による行動心理は結構面白い。



ちなみにこれは答えが行動心理解析に必要なのではなく

その考えてる間目線がどこに向くかが肝らしい。



私は答えを考える間、最初上を向き、次に下をじっとみながら答える。



上→視覚的に物事を捉えるひと(比較的多いらしい)

左右→聴覚的に物事を捉えるひと(比較的少ないらしい)

下→感覚的に物事を捉えるひと



とおおまかに分けられるそうで。

質問の答えも

「青い、海の、白い、明るい」などの言語を使うひとは視覚的

「静か、にぎやか、鳥の声の聞こえる」などは聴覚的

「ここちよい、きもちのいい、あつい」などは感覚的なひとに多いそう



おそらく私は質問の意味や前置きを視覚的に補正してから(情報インプットが視覚的)

感覚的に説明するのだろう(情報アウトプットは感覚的)



ただしデザインやプレゼンを考える場合はずっと上だ。

視覚的なインプットと視覚的アウトプットをすると物事は結構ダイレクトに伝わってスマートに事が運ぶことが多いからなのかな。





マンガの構成を考えているときはどうかしら。

割と上や下を向いてるような気もする。

でも人物の台詞や人物そのものについて考えてる時は下に目がいく。

本書きしながら構図を考えてる時は何故か横が多い。



音楽を聞きながら作業できるのは割とネームとか手を動かしてる時が多い。

構想を考えてる時は無音か雑音の中の方が落ち着く。

音楽すら入り込む余地がない思考のときもある(結構集中できてる証拠)。



ネームの段階で構図を考えることはざらで、それよりも話の筋や流れや変化を読んでいるように思う。
波乗りと似ている。始まった流れに体の方向をそのまま任せてしまう。因果を読みその方角へとベジェ曲線をのせていくような。そんな作り。これはたぶん感覚的。で、覚え書き的なネームをきる。

音楽でいえばどの部分にサビをもってきてどう終わらせるかとかそんな盛り上がりや曲の流れを作るのに似てるんだろうなー。



それから実際に構図を考えて絵を描き直す際に今度はちゃんと視覚を使う。

また音楽で例えれば今度はどの楽器を使いどんな和音をのせて楽譜を書くのと似てる。



最後。は文字。文字のときは本当にわかりやすく、間違いなく理論脳を駆使している。

言葉は一番ダイレクトに人に伝わるから、うまく言わないと本当に曲解されかねない。だから隙なく作り込むという意味では文字に一番時間を使っているんだろう。

音楽でいう歌詞や曲名を考える時間がこれ。



んー。こうして書いてもなんだか色々破綻してそう。

とにかく自分を知るためのメモとして保存。
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職業:
エディトリアルデザインする人
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漫画と旅と映画
自己紹介:
某美大卒。分裂気質。仕事がないと生きて行けないサラリーマン気質。