2007.07.12(Thu) 【雑記】
僕の脳内
脳みそは内側の方が本能的行動を司る
國春とネウロと葛西のエロスでできてるこれってある意味大正解
愛の裏には秘密があるって
さて。
前にも少し触れたのですが私実は他人のレビューを見るのが趣味といっていいくらい好きです。
で、最近もちょくちょく漫画の感想なんぞ読んでいるのですが、あれですね。
やっぱり感想ってか講評って男性の方のが上手いですね。
もちろん例外的に女性でも素晴らしい考察を重ねてくれる感想サイトもあるのですが、なんだ、こう、人を納得させる力があるのはやっぱり男性の方のレビューだなとつくづく。
思うに女性の方が書くレビューっていうのはとても「感情的」で共感しやすく
男性の方の書くレビューっていうのは「論理的」で納得しやすいのではないでしょか。
私は感情的なレビューもすごく好き(その人の人となりが現れるし、何より面白い笑)なのですが、やっぱり読む事でいろんな考えが反射的に浮かぶロジカルなレビューって勉強になるなーといつも思います。
割とよくレビューを読ませていただいてるサイトさんはほぼ皆男性の方で、そのサイトさんのおもしろさってのは何故その漫画やら本やらが高評価(または低評価)されているかっていうのの仕組みを一側面的であるにせよ理解できるとこにあると思うですよ。
わー好きだ!と思ってもそれが何故すきにつながるか理解できないと私の場合居心地が悪いというか納得できないところがある。
だって好きだってものがあるならそうなりたいって思うじゃない。
手品見て「あれやってみたい!」って思っても仕掛けがわからなきゃ自分ではできない。そして自分で
やってみなくちゃきっとその面白さってのは完璧には理解できない。
だからこそ、その仕組みを解き明かすヒントになるレビューって凄く参考になるし面白いんですよね。
サイトに感想を書かないのは単純に私がそういった仕組みを理解してたとしても文字としてアウトプットするのに脳がことごとく向いていないからです。
あと理解して形にするまでに時間がかかるタイプだからです。(早乙女國春の魅力に気がついて語るのにかかった時間約二年。死んじゃってから二年たって好きになるなんて不毛すぎる)
あと酷評すぎて段々自己嫌悪になるからです。
まあそういうのはそういうのが得意な人に任せとけっていうのが基本スタンスなので、私は見る側に甘んじてようと思います。
「何考えてるかかわんないよあんた」
と、言われるので(オンでもオフでも)時々こうして書こうとしてみるんだけど、やっぱり言い切れないなあ。書いてるうちにめんどくなってくる…。
なんですかね、こう、漫画で描いてる世界そのものが一番私に近いんだと思います。
だから漫画のあとがきとかも苦手だし…改めて言葉にしようとしても元々言葉で説明できないことを漫画にしてるので難しいんです。
まあそんなこんなでぐだぐだ書きましたが私なりに今週のおじゃんぷ感想
なんかなー。最近はアニメだのゲームだののメディアミックス三昧でさー。漫画そのものの面白味がかけている気がするんだよねえ。なんつーか、アニメにできるような漫画より漫画でしかできない漫画が読みたいのよ私は。で、アニメになるならなるでそのアニメの良いとこ最大限にいかしてくれないとどうなのって思うのよ。(鉄コンは成功だったと思うけど。あとモンスターとか)
駄目だやっぱ偉そうなことしか言えないごめんジャンプ自体は嫌いじゃないのよ!
嫌いじゃないからがんばってほしいんだけど!
だからそんな他メディアから切り離された感のするIKKIとかすげえ好きです。
あとあの読み切りのガロっぷりもすげえ好きです(唐突)てかあれはガロでやってほしい。ジャンプで出会うとびっくりするから。(何か東京ミッドタウンでタイで出会った首長族にあったような気分になった。)
新連載:今のとこビリッとはこなかったなあ。まあ今後に期待かしら。
なんだかんだで今の連載で一番すきなのはエムゼロだったりあとなにげにP2だったり。
…ネウロはなんだろう。なんか身近すぎる存在のせいでうまく評価できない…。
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